自宅でできるHIV検査について説明する女性

通販で購入できるHIV検査キットをご存知ですか?自宅で簡単にHIV検査が行える時代になったということです。従来の匿名検査よりももっと、他人にバレずに検査ができるそうです。

何科に通えば?HIV検査でトラウマになった場合

HIV検査には実はいろいろなタイプのものがあります。早ければ危険行為から11日程度で結果がでるNAT検査や抗原検査、抗体検査、その両方を同時に行う検査です。NAT検査が早い段階から検査結果が出るのは、HIVウィルスの遺伝子の有無を検査するためです。
最近では即日で結果が出るものもありますが、検査機関によっては検査結果の告知まで1週間程度時間がかかる場合もあります。人によってはその期間に不安が高まり、トラウマとなってしまうようなケースもあります。また、スクリーニング検査では一定の割合で「偽陽性」となることがあります。これは実際には感染していないのも関わらず陽性として反応してしまうものです。そのため偽陽性になった場合は再検査をしなくてはなりません。偽陽性になる確率は全体の1%程度と言われています。またウィンドウ期というものがあり、危険行為からあまり日が経っていないと、感染していても陰性として出てしまいます。HIV検査を受ける場合にはそういった仕組みをしっかりと理解しておく必要があります。
では不安が高まってトラウマになってしまったら何科を受診したら良いのでしょうか?また感染がわかったあとの心のケアはどうしたら良いのでしょうか。まずは精神科や心療内科に行くと良いでしょう。感染していた場合でもすぐに死に至るわけではなく、適切な治療をしていれば寿命を全うすることも可能となっています。現在では糖尿病のように慢性疾患のようなものと考える人も少なくありません。どのような病気になった場合でもそうですが、病気と前向きに付き合う姿勢は非常に大切です。感染した場合の心のケアの方法も、検査機関で案内してくれますので、あまり思いつめないことが一番大切なのです。